FXの取引会社の形態
FXの取引会社はとても多く、現在3桁にのぼると言われています。
これ程の数の会社が取り扱うということは、FXにはそれだけ人気があり、またFXがそれだけ儲かる金融商品であるということを意味しています。
これから取引会社を選ぶ初心者の人も、その取引会社の形態についても知っておくと取引会社の選定に役立ちます。
ぜひとも参考までに知っておいて下さい。
FXのすべての取引会社が同じ形態で取引をするのかというとそうではなく、以下の4つの形態があります。
- プリンシパル
- イントロデューシングブローカー
- 変形イントロデューシングブローカー
- 取引所取引
プリンシパル
顧客と外貨為替取引の契約を直接実施する会社を言います。
イントロデューシングブローカー
顧客と外貨為替取引をする会社の仲介的な役割をする会社です。
なお、イントロデューシングとは「紹介」という意味です。
このFXのイントロデューシングブローカーという形態は、ベンチャービジネスで盛んなようです。
変形イントロデューシングブローカー
これも上記のイントロデューシングブローカーと大きく違いませんが、要はプリンシパルとイントロデューシングブローカーの両方を兼ね持つイメージです。
直接顧客と外貨為替取引の契約を実施しますが、紹介業務も実施します。
FXの取引所取引
その名のとおり取引所で取引を行う形態です。